私の友人が北九州の山奥に住んでるのですが
ご多分に漏れず過疎化が進み今やほとんどが老人
そこに大学の教授が移住してきたそうです。
この地区がとても気に入ったそうです。
その先生は老人たちに提案
この地区は竹が生い茂っていることに目を付け
この竹を使い竹灯籠を作ったらいいのでは、と。
でもここの老人は若い時は良い暮らしをしていたそうで
年金生活でも困らない人たち
はじめは気が載らなかったようですが
竹を切る音が山から聞こえてくるようになったそうです。
これから始まる竹灯籠作り
売れればなお良し、と友人
私にも竹の模様を考えてほしいからと
「あなた何時来れるねえ~」
無理でしょう・・・