お年の事は言わないでおこう、そう思うのですが

いつも素晴らしいなぁと感心してしまいます。

「むずかし~。」何回かその言葉を聞いていましたが

店主に分らないところは聞きながら作り上げました。

Oナロー軽便機関車EB02です。

金属なので簡単ではないと思います。

でもそれを思わせない人柄なのでしょうね。

「作りましたよ」と、飄々と話すNさんに

店主は安堵の様子でした。

山を一緒に登られると言うやはり鉄道好きなお友達

いつも一緒に来られるのですが(づっとお若い方です。)

耳の遠いNさんのサポート役

本当にほのぼの良い関係に

我々も心があたたかくなります。

 

次はトーマモデルのOnコッペル4トンBタンクに挑戦です。

ビックリです。

 

 

 

 

まだまだ物置となっていた部屋の片付けが終わりません。

去年101歳で亡くなった義母の部屋の片付けから始まり

今に至っているのですが

こんなにエネルギーを使う事は後に残してはいけない

つくづく思います。

母のものはほとんど残っていませんが

101歳無くなる少し前に姉に手伝ってもらいながら作った花

捨てられないであります。

ペーパーで作るのがやっとこだったようですが、よく作ったと思います。

しかし、

探していた店主が作った東武のネルソンやはり見つかりませんでした。

もう出てこないかも知れません。

 

 

 

 

今年は各イベントが開催されるようです。

7月3日(日)JNМA

8月19(金)、20(土)、21日(日)JAМコンベンション

10月2日(日)軽便祭とあり弊店も出展予定です。

詳細は追ってアップさせていただきます。

JNМAまで1ヶか月を切っていますので忙しくなりそうです。

数日前1つ年をとった店主

「旨いなぁ」と、姉から送ってもらった芋焼酎を飲みながら

いろいろ予定を立てているようです。

 

 

なぜ身辺整理かと言いますと

私達が結婚当初住んでいた10坪の家

現在物置状態になっているのですが

老朽化したため取り壊すことになったのです。

そこは10坪もあったので

作ったレイアウト、雑誌、工具なんでも詰め込んでいました。

そこを壊すと言う事になったから大変

今日もイベントで使ったレイアウトを壊し始めたのですが

一つ一つに思い出があり壊す勇気が出なかったのです。

鉄道模型趣味のコンテストでいただいた楯もいくつもありました。

「捨てられないよねぇ」と言うと

「好きにしてくれ」

では、やっぱりそのまましまいます。

そんなこんなで

片付けは大変!

残った家族に迷惑にならないようにといつも思うのですが。

 

 

 

先日子供たちと夕食を一緒にした時の話

やはり子供と飲むのはうれしくてよく飲むこと、飲むこと

テンションも上がり小さい頃の話になると

「あのな、小学生の頃プールに入るのにみんなは水泳パンツ

だけど俺は赤ふんどしだった。」というのです。

エッ、それ嘘でしょう?と言うと

貧しくて水泳パンツが買えなかったと言うのです。

それからそれから小さい時の話が出てくる出てくる

皆で大笑いしながら聞いていたのですが

あまりにもおかしくて、楽しくて涙がボロボロ

どこからが本当で

どこからが嘘なのか

まぁ良いとして苦労したのは本当のようです。

 

子供達と飲むお酒は本当に楽しいようですが

休肝日がないのは考えなくては、、、

 

 

 

身辺整理をしています。

仕事を辞める訳ではなく、作業部屋、物置、等で

眠っているものを整理し始めました。

作家の立花隆は膨大な本は死んだらすべて処分してほしいと、

亡くなってから部屋は机一つになったようです。

それは出来ませんが本の整理も始めています。

模型もそうです。

店主が集めた模型、製品にならなかった試作、パーツ

これも思い切らないと、、、

整理しながら店主が模型やパーツを眺めボソボソ言っている様子に

一つ一つの物に思いがあるんでしょう

やはり34年の間に溜まったものは

思い切り捨てるのもエネルギーが必要です。

そんな訳で今日からガラクタ市?で

お安く提供できるものを用意しましたので

どうぞご来店お待ちしております。

 

 

 

 

 

 

淋しい知らせ

銀河モデルの宮田さんが亡くなられたと言うご連絡をいただきました。

店主とは歳も近く、鉄道模型界では大先輩でしたのに

よくお話をしてくださいました。

イベントがある時は

銀河さん、ワールド工芸さん、朗堂さんと飲み会をするのを

店主(夫)は楽しみにしていました。

コロナが始まり、又、ご本人の体調も良くないと言う事もあり

ここ数年それも出来ませんでした。

店主ももう1度皆で飲めるのを願っていましたが・・・

 

長い間本当にお世話になりました事

心からお礼申し上げます。ありがとうございました。